おはようございます。
昨日のNY市場は急反落。景気の堅調さを示したISM非製造業景気指数を追い風に一時24,349ドル(+58)まで上昇したものの、買い一巡後は前日同様に利確売りが優勢に。ナスダックのテクニカルは大陰線 → 上ヒゲ・下値切り下げにより悪化が顕著に。
NYダウ 24,180ドル -109、ナスダック 6,762 -13
米10年債 2.354% -0.024、NY原油 57.62 +0.15
為替 112.50円/ドル、日経先物 22,540円 -70
□ 本日の展望 : 売り優勢も底堅く
連日のNY市場の引け味を嫌った軟調スタート後、引けにかけては日銀のETF買い(期待)が下支えとなる方向感の乏しい動きがメイン。想定レンジは22,400~22,700円。メジャーSQを意識した先物主導の乱高下にも引き続き警戒。
★ 本日の戦略 : 逆張りは‘タイミングの分散’も考慮!
全体戦略としては、22,600円~22,400円を買いレンジとする逆張りスタンスを継続。★ 東証主力系に関しても同様。
☆ 5218 オハラ、☆4千番台など中小型株に関しては “連鎖的現金化売り”リスクに備えて手仕舞い条件を徹底しつつ、買い条件内は腰を据えて臨んでください。
※ 個別全般で潜在的な売り圧力が買い需要を上回っていると判断していますので、~(略)~。また、現状の調整は「FOMC、米税制改革成立前の一時的な玉調整」 ≒ 上値追いの前の押し…とみていますので、積極的なプットポジションの組み入れではなく、余力の増減によるリスク管理がおススメ。
【ウォッチ銘柄】
△ 6740 JDI
15%出資しているJOLEDが世界初となる印刷方式で製造した有機ELの出荷を開始。
Source: S教授!次はどの株買えばいいですか!?